転職するにあたって冷静に自分を見つめなおすことが大事

転職は人生のチューニング、という言葉があります。これ、エンゼルバンク、という漫画に出てくる言葉で、最初に聞いたとき、私がハッとさせられた言葉だったりします。余談ですが「エンゼルバンク」は今話題のドラゴン桜の作者の方が書いた、転職を題材にした漫画です。ドラゴン桜の話もしたいですねえ、と書いてみて思ったのでその辺は追々。。。

本題に戻って「転職は人生のチューニング」というのはどういう意味か、今の仕事と自分がこうありたいと思う人生のギャップを埋める、という観点で転職をする、という感じでしょうか。例えば。。。

  • 本当は営業やりたいのに、事務とか経理とかやらされている。。。
  • 仕事が忙しくてプライベートが犠牲になっているが、もっとプライベート充実させたい。。。
  • 年収低い。もっとお金欲しい

というところです。まあ当然のことを述べていますが、もう少し現実的なことを言うと「すべては取れない」ということです。例えば年収高くしたいのならば、今よりも多少責任がある、仕事量が増えてしまうのは当然ですので、プライベートは多少我慢する、ということが必要です。だから、自分が大切にしたいことを全て求めに行くのではなく、それらのバランスを見て、今よりもいいか悪いかを定量的に判断することが重要です。

実際に私が転職活動をするときに仕事に対する自分の思いとのギャップと仕事に求める理想を箇条書きにし、五角形のチャート形式にしたりしました。 やり方はこちらにありますので、そちらを参照ください。 lineblog.me