Ruby技術者認定試験対策中

タイトルの通りです。実は先週受けたのですが見事に落ちました。。。 silverは割と余裕受かると聞いていたので油断していました。。。

silverについてはどうしても取りたいので、現在もう一回学びなおしているのですが、結構穴があることに気が付き、あーこれは落ちるな、と思いましたw

まだ受かったわけでもないですが、反省と対策を書いていきます。参考になれば。。。

反省点

Ruby examがほぼ9割近くコンスタントに取れていたので油断していた

まあこれにつきます。やっぱりこういう問題形式で常時90超えとなると、できた気になってしまいますよね。。。

②教本の内容があまり頭に入っていなかった

入れておけよ、って話ですが①もあって頭に入っていた気になっていました。。。 実際落ちた後に読み返すとわからないことが結構ありました。

対策

反省点①の対策:他の問題集などを解いて穴がないか確かめる

Ruby examと教本の問題しかやってなかったんですけど、他にも「ミニツク」のsilver対策ドリルとか、模擬問題集とかもしっかりやっておくべきでした。 実際落ちた後にこの辺やったら結構できてなくて、ああこれは落ちるなとw

ミニツク - Rubyのe-ラーニング研修システム

silver_j.md · GitHub

反省点②の対策:教本の内容を頭に入れる

まあ反省の裏返しなんですが、何回も熟読しました。その際以下のやり方を取りました。

  • わからない箇所には付箋を貼っておく

    • 弱点なので試験前に見返す。次回以降読むときはその箇所を重点的にみる、などできるようにしました。
  • irbとかでコードを動かしながら本を読む

    • 本の内容を実際に動かし、体感することで習得を早めるように努めました。

    • そのまま動かすだけでなく、ちょっと値を変えてみる、本の内容がこう書いてあるということはこうするとこういう結果になるかな、と予測しながらコードを動かすとしてみるとより理解が深まると思います。

その他

認定試験の勉強に取り組んでみて思ったのは、Rubyは開発者がプログラムを書きやすいように設計した、というmatzの思想がすごく表れているなと思いました。 個人的には、この処理はこう言う書き方もできるかな、という数学で言う別解的なのを探すのが楽しいです。まさにゲーム感覚ですね。

あと、初学者の方がいきなり教本に取り組むのはちょっと辛いかもと思うので、その前にたのしいRubyとか、Progateとかで学んだあとに教本に取り組むとスムーズかもしれません。 たのしいRubyは第4版あたりをさーっと読んだことがありますが、練習問題などもついているし、説明も難しすぎないので、初学者の方にはちょうどいいと思います。